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updated date : 2018/02/28

飛頭蛮というもの

これは俺の友人から聞いた話である。友人は、石川県南部の山間にある村の出身である。そして、この話は、彼が田舎を離れて金沢市に移り住んだ事、そしていまだに絶対に山や林の中へ入れなくなった事の原因になった話である。それは彼が中学生の頃の話だったという。その日、彼は祖父に連れられて、山へと入った。山菜取りと併せて、鹿や猪などの猟をする為だったという。朝早くからお弁当持参で家を出て、山に入った。彼自身は、山...
updated date : 2018/02/28

降りられないエレベータ

これは俺の飲み友達が体験した話である。彼はいつも、週末に片町に出ては、飲み歩くのが唯一の楽しみという男だった。しかも、行きつけの店というのは、一切つくらず、常に入った事の無い店に飛び込みで入るのを至上の喜びとしていた。そんな彼が、ある週末の夜、いつものように片町へ飲みに出る。片町では、顔馴染みの者達とバッタリと会ったりしたのだが、その誘惑にも負けず彼はいつものようにして、新規開拓に精を出した。そし...
updated date : 2018/02/28

格安温泉旅館

これは俺が体験した話である。俺は妻と娘の3人家族で金沢市内に住んでいるのだが妻が一時期、病み上がりという時期があり、月に一度は家族で温泉に泊まりに出かけるのが、決まりごとのようになっていた。石川県内の温泉はもとより、福井県や富山県、そして時には九州や四国の温泉にまで足を伸ばした。そんな感じで、毎月、仕事から帰ると、ネットで色んな温泉の宿泊プランを眺めるのが俺の日課になっていた。そんな時、俺は、ふと...
updated date : 2018/02/28

母が娘を護った方法

これは、俺が体験した話である。恐ろしいが、少し悲しい話である。俺は、以前、30代の1人の女性にギターを教えていた。楽器店の店長から頼まれたのだが、何やら訳ありという事だったのだが、ヤル気はあるから、という事で彼女にギターを教えることになった。実は、彼女は、その楽器店でギターを買い、そしてギター教室の初心者コースを受講したのだが、すぐに辞めてしまう。理由は、お金が無いから・・・・。それでも、どうして...
updated date : 2018/02/28

開かずの踏み切り

これは、俺の友人が体験した話である。よく開かずの踏み切り、という話を聞く。なんのことはない、右から電車が来るのを待っていると、その間に左から電車が来てしまい、またそれを待っていると、今度は、またしても右から電車がきてしまい、なかなか踏み切りの遮断機があがらない、というだけのことなのだが。もっぱら、そんな事は、都会の線路が複数並んでいるような場所でしか、起こらないと思うが、今回話すのは、そういう開か...
updated date : 2018/02/28

片町のショットバー

これは俺が体験した、いや、している話である。俺は基本的に、週末には片町へ飲みに出掛ける。以前ストレスでやられてしまった事もあり、妻公認で飲みに出ることが出来るのだ。そして、1人で飲む時には、いつも行きつけのスナックに行くか、もしくはショットバーに行く事が多い。そのショットバーは、元々は仕事関係のお客さんが、その店の内装を手掛けたとの事で連れて行かれたのが最初である。ショットバーというと、敷居が高そ...
updated date : 2018/02/28

指紋認証

これは、俺の友人から聞いた話である。その話の主人公である彼には、とても大切にしている彼女がいた。いつも、何をするのにも常に一緒に行動した。喧嘩をしたのも見たことがない。それくらいに仲の良いカップルだった。いつも、お互いが持つスマートフォンに指紋認証をかけ、そして2人の指紋を登録し、いつでも、お互いのスマホを見ても良いというルールを作った。お互いが、相手に対して絶対に隠し事をしないように・・・・。だ...
updated date : 2018/02/28

電話ボックス

これは、俺の仲間内では、有名な話である。金沢市内のとある場所、公園の隣に公衆電話ボックスがある。以前は、至るところにあった公衆電話ボックスも、最近はめっきり少なくなってしまったが、この電話ボックスは、それこそ確実に霊体験が出来る場所として、その種の人達の間では有名な場所だ。ちなみに、その電話ボックスを誰かが使用しているのを、俺は未だに1人として見ていない。それなりに賑やかな場所であり、周りには沢山...
updated date : 2018/02/28

ドライブイン・シアター

これは俺の友人が体験した話である。以前、石川県にもドライブイン・シアターなるものが存在した。車に乗ったまま、映画を鑑賞出来るという画期的?なシステムであった。現在でも全国にはまだドライブイン・シアターが残っているらしいが、石川県のそれは、話題性だけが先行し、結局短い期間だけの営業で終わってしまったのだが・・・。そのドライブイン・シアターを友人が鑑賞した時の話である。石川県のソレは、車で指定枠内に車...
updated date : 2018/02/28

キャンプ場の奥

これは俺の知人が体験した話である。世の中には変わった趣味を持つ人がいるもので、彼の趣味も、ある意味、とても変わっているのかもしれない。そんな彼の趣味は、夜に山の中を散策して歩く事である。山といっても、キャンプ場があったり、運動施設があったりするような比較的低い標高の山であり、遊歩道などもきちんと整備されているような山の事なのだが。そこを彼は、懐中電灯と飲み物、そして携帯とラジオだけを持って、真夜中...
updated date : 2018/02/28

監視カメラ

これは俺の仕事関係の知り合いが体験した話である。よくデジタルカメラに映りこんだものは、本物の霊だという話を聞く。勿論、フォトショップなどで加工しないという前提なのだが。その理論からすると、監視カメラに映りこんだモノも紛れもなく本物だと言えるのかもしれない。彼は仕事で、セキュリティ関係の会社に勤めている。通常は、バイトの人などを使ってビルの管理や施設の管理を行っている。管理といっても、要は監視カメラ...
updated date : 2018/02/28

怖い道路

これは、俺が体験した話である。俺には、金沢市内に、あまり通りたくない場所というのが、いくつも存在するのだか、今から話す場所も、その中の1つである。そこは、夜や深夜はおろか、昼間でも通る事はない。たとえ、回り道で、30分以上、ロスしたとしても、俺がその道を通る事はない。その道は、JR線の鉄道の下をくぐっている。一見何の変哲も無い普通の道路にみえるかもしれない。しかし、俺にはある日を境にして、その道は完全...
updated date : 2018/02/28

死相

これは俺の知人が体験した話である。人間がもつ事の出来る特赦な能力。それは、超能力と呼ばれるのかもしれない。そして、それは多岐に渡り、例えば、予知能力、透視能力、霊能力、念動力、などがある。そして、俺の知人である彼が持っていたのは、死相を見切る能力だった。誰でも疲れて目にクマが出来ていたりすると、死相が出てる、といわれたりするのかもしれないが、彼の能力は、そんなものではなかった。相手の顔を見るだけで...
updated date : 2018/02/28

金沢市のビジネスホテルで!

これは仕事関係のお客さんの体験談である。彼は大阪の商社に勤めており、1ヶ月に一度くらいの頻度で仕事の為金沢市近辺を回っている。毎月来ていると、馴染みの店の他に、馴染みのホテルというのが出来るものらしく、彼は、出張で金沢市に来ると、いつも同じビジネスホテルに宿泊していた。事前に予約しておくと、いつも同じ部屋番号の部屋をあてがってくれ、まるで狭いながらも第2の自宅に戻ってきたような気がする、と言ってい...
updated date : 2018/02/28

古い鏡台

これは知り合いの女性の体験談。彼女は、リサイクルショップがお気に入りらしく、週に何回も買い物をする。彼女いわく、新品もしくは新品に近い商品が、在りえない様な安値で手に入るんだから、もう普通のお店では買い物する気になれない、との事。確かに、リサイクルショップとはいっても、未使用品が沢山置いてあり、それが定価の1割~2割で買えるとなれば、確かに魅力的だ。ただ、昔から、物には魂が宿っているといわれたりする...
updated date : 2018/02/28

死者の井戸

これは、俺と友人達が体験した話である。心霊スポットマニア?と呼ばれる者達の間でも、知っている者しか死にないというとてもレアなスポットがある。そこを俺達は死者の井戸、と呼んでいた。それはお寺にあったり、公園にあったりする井戸ではなく、廃屋となった民家にひっそりと口を開けている井戸の事である。実は、その、死者の井戸という呼び名は、俺がその井戸を知るずっと以前から使われている名前だった。その井戸というの...
updated date : 2018/02/28

天狗橋下の横穴

知り合いの霊能者達が、口を揃えて、あそこにだけは近づきたくないと断言する場所が二つある。1つは、白山市の鳥越にある城跡。そして、これまた、白山市にある天狗橋の下にある横穴である。ちなみに、これには俺も同意見である。で、今回書くのは、天狗橋の下にある横穴に関しての話である。以前、天狗橋を辰口側へ渡り、道路から逸れるように左に上って行った場所にあるトンネルの話を書いた事がある。しかし、実際に比較になら...
updated date : 2018/02/28

謎の着信

これは俺の友人が体験した話である。彼は、オフロードバイクで林道や道なき道を走るのが好きだった。そして、いつも決まった場所で、1人でソロキャンプをして楽しんだ。自然の中でたった一人でキャンプをするなんて、考えただけでもゾッとするが、彼に言わせると、何物にも代えがたいくらいの価値がある時間を満喫できるらしく、生きているのを実感できるのだそうだ。そして、そんな彼がある時、いつも走り慣れた林道で、怪しい車...
updated date : 2018/02/28

渓流に立つ女

これは俺が体験した話である。実は、小松の某所に友人が住んでおり、たまに通る道がある。尾小屋の方へ向かう道である。その道を通ると、以前から不思議な光景を目にしていた。道路から河岸へ下りられるようになっている場所があるのだが、その渓流の中に、いつも決まって女性が立っているのである。いつも決まって同じ場所に立っているその女性は、雨の日も晴れの日も、そして雪の日も、決まって同じ場所に立っていた。あまりに同...
updated date : 2018/02/28

明かりが消えない家

これは俺が体験した話である。俺がよく仕事で使う道があるのだが、その道は、交通量も少なく、それでいて広くて走りやすい道であり、とても便利な道である。場所は細かくは書けないが、金沢市と白山市の境くらいにある道だ。実はその道に1軒の民家がある。そこそこ大きな家であり、周りに民家がないこともあって、とても目立つ建物である。実は、その民家なのだが、少し普通ではない。最初の頃は気にも留めなかったのだが、何回も...