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updated date : 2018/03/19

高層マンション

語り人Kです。

皆様、お疲れさまです。

昨日、気分転換で書いてみたものは、

大好きな片岡義男大先生の作品を

モチーフにして書いてみたものです。

そこから怖い方向に行くということも

ありませんので、ご安心ください(笑)

会社のブログでは私の後を引き継いだ?

営業のM様の怖くない話が絶好調みたいですね。

彼はとても良い人で引き出しも卓さんりますから

今後に期待大・・・です。

さて、我が家の大監督ですが、今日はいつもより

小食だったようで、心配しておりましたが、

どうやら帰りに、セブンイレブンで

大量のスイーツを買い込んできたようで、

冷蔵庫から出してきて嬉しそうに食べておりました。

妻が、そんなに沢山買うお金あったの?

と突っ込んだら、どうやら昨日、コスプレイベント

の為に娘にカンパしたお小遣いの残りで買ってきた

事がバレてしまい、私が妻からの冷たい視線を

浴びる結果となりました(涙)

更に、大監督に、

少しだけ食べさせて?

と聞いたら、

無理!

と即答されてしまいましたとさ。

ということで、今夜も怖くない話。

いってみましょう。

明日頑張れば、またお休みだ~

それでは、どうぞ~





友人は東京の高層マンションに住んでいる。

 

彼は家族と共に、石川県から東京に移り住み、東京でそこそこの

 

成功を収めたらしく、それまでの4階建てマンションから移り住んだ。

 

ある時、用事で地元に戻ってきた彼と一緒に酒を飲む機会があり、

 

聞いたのが、これから書く話である。

 

彼が住んでいるのは東京湾に近い高層マンションの47階。

 

もっと、高い階に、やはり住みたいらしいが、そうなると、やはり

 

金額もとてつもなく跳ね上がるのだという。

 

しかし、彼が住んでいる階でも、東京が一望出来るし、虫も

 

寄って来ないのだという。

 

確かに、そこから見る景色だけでも、それだけの金額を出す価値は

 

在ると力説する。

 

それでは、何か高層階に住むうえでの不便な点は無いのかと聞くと、

 

やはり、風が強いこと、そして地震の際にはとても大きくそして長く

 

揺れるのだという。

 

それが安全の為だと分かってはいても、やはりその大きな横揺れには

 

慣れることはないという。

 

そして・・・・と少し口ごもって話してくれたのが以下の内容だ。

 

そのマンションの高層階に住む住民が全員体験しているのかは

 

分からないのだが・・・。

 

ある日曜日、妻と子供達が外出している時、彼はリビングでDVDを

 

見ていたのだという。

 

話題作であり、興行収入1位ということで期待してレンタルしてきた

 

作品を見ていた時、そのつまらなさに、彼は何気に視線を窓の方へと

 

移した。

 

えっ?

 

彼は思わず声を上げてしまったという。

 

そこには、彼の部屋を覗き込むようにして窓に張り付く子供の姿があった。

 

いや、正確には、小人のように小さい大人の男と女の姿を。

 

サッシの中桟にも身長が届かないそれらは、必死になってぴゅんぴょんと

 

飛び跳ねながら部屋の中の様子を窺っていた。

 

その姿は、恐怖というよりも、まるで新種の生物を見つけたかのように

 

新鮮さと好奇心をもって彼の心を掴んだ。

 

彼は、それらを捕まえようと部屋の中に何か適当なものは無いか、と

 

探した。

 

そして、おあつらえ向きな?ほうきとゴミ袋を見つけ、視線をサッシの方へ

 

戻すと、もうその姿は何処にも無かった。

 

それから、しばらくの間、彼がその姿を目撃することはなかったが、

 

ある日、仕事から帰宅すると、妻が子供達を叱り付けていた。

 

そして、話を聞いてみると、どうやら、息子の1人がベランダから

 

転落しそうになったのだという。

 

厳しく叱りつける妻が別の部屋に行った際に、彼は息子に聞いてみた。

 

どうして、そんな危ないことをしたんだ?と。

 

すると、息子は、

 

違うんだ。ベランダに小さな小人がいたから慌ててベランダに行こうと

 

大きなサッシ窓を開けたんだ。

 

そうしたら、気がついたらべんんだの柵の上に登ってて・・・。

 

そあ泣きながら話す息子からはとても嘘を言っている感じはしなかった。

 

そして、何より、その小人には、彼自身、見覚えがあった。

 

彼は息子に、もうそいつらが来てもサッシを開けちゃ駄目だぞ!

 

と優しく言い聞かせた。

 

そんな事があってから、しばらくの間、何も起こらず平和な日々が

 

流れていった。

 

そして、ちょうど日曜日。

 

彼が1人で留守番をしていると、何かがサッシをコンコンと叩く音がした。

 

彼は慌ててサッシに駆け寄ると、あの日見た小人たちがまたしてもサッシに

 

まとわりついていた。

 

そして、彼を見ると、まるで懇願でもするかのように手を合わせ何かを

 

言っていた。

 

その姿はとてもユーモラスであり、とても危害を加えるものには

 

見えなかった。

 

彼は、ゆっくりとサッシを開けようとした。

 

サッシを開けてやれば、こいつらともっと仲良くなれるのかもしれない。

 

そう思っていた。

 

しかし、サッシの鍵を開け、取っ手に手をかけた時、そいつらは

 

とても気味の悪い笑いを浮かべたのだという。

 

いやな予感がした彼は慌ててサッシの鍵を閉めなおした。

 

すると、それを見た小人達は、サッシから離れていき、ベランダの柵の

 

上に上手に登った。

 

そして、まるでバンジージャンプでもするかのように左から順番に

 

宙に向かって飛び降りていく。

 

その姿はとても気持ちが良さそうであり、まるで自分も空を飛べるのではないか、

 

とさえ錯覚させるものだった。

 

小人達が全員飛び終えると、彼は無意識に窓を開けようとしていた。

 

と、その時、ちょうど出掛けていた妻と子供達が帰ってきて、ハッと

 

彼は我に返ったという。

 

あいつらは、かわいい姿をして入るが、危険なやつらだ!

 

彼はそう言っていた。

 

そして、今では彼の部屋ではサッシを開けることはおろか、カーテンを開ける

 

事も無くなってしまったという。

 

窓を開けたり、カーテンを開けて、あいつらの姿を見てしまったら・・・。

 

きっと、ベランダから飛び降りてしまうような気がして怖いんだ!

 

そして、きっと、高層階の建物から自殺する人のうち、何人かは、きっと

 

そいつらにそそのかされて飛び降りたんじゃないのかな・・・。

 

そう言っていた。

 

しかし、俺はそれを聞いた時、不謹慎だが、こう思ってしまった。

 

窓もカーテンも開けられず、絶景も見られないのなら、あえて、そこに

 

住む理由は無いのではないか・・・と。、

コメント

非公開コメント

最初は読んでて高層階いいな~と思いましたが、こわいですね(笑)
しかもかわいい姿で惑わすなんて!
私もこびとずかんを思い出しましたが悪すぎるやつらですね!

落ちに笑ってしまいましたw
確かに住む意味ww

あーこわっ!

Kさん

新ブログ快調ですねー!
本当は高い所には人間が住んだらダメなのかもしれませんね。高い所には別の世界の住人が先にいるのでしょうね!
そもそも、高所恐怖症なので私は住めません。
また更新楽しみしています!
でも、無理は禁物ですよー!

世の中には

世の中には不思議なことがある。
世の中には理不尽なことがある。
世の中捨てたもんじゃないなあ、と思える出来事がある。

私たち読者は、Kさまのこれまでの経験の中からそんな貴重な
お話を読ませていただいているんですよね。
読者としても節度をもちたいもんですね。

いつも有り難うございます。

小人!こびとづかんじゃなくて(o゚Д゚ノ)ノ

K様皆様こんばんは

前に流行ったこびとづかんの、かくれももじりが好きだった私なので、一瞬かくれももじりを想像してしまいました。

私もきっと、捕まえようとするだろうなぁ。超どんくさいから、絶対に無理だろうけど。

でも、次からは捕まえようとはしないと決めました!絶対に落ちるわ!!!

そして、この場をお借りして

ぴょんうさぎ様、はる様,on11様

コメントありがとうございました。

あんなに頑張りましょう!とか言ってたくせに、今日も仕事でイラっとしてしまいました💧

私にかかってきた電話を、何故か後輩が取って、「代わりに聞いときました!」って言うので、聞いたら案の定全然どうでもいいことを聞いて、勝手に電話切ってました。

満面の笑顔で報告されて、私はフリーズしてしまいましたわ。

すいません、愚痴りました。

明日1日愛犬とまったりして、また明後日からイライラせずに穏やかに生きていきます!!

では、皆様ご自愛くださいませ。

こんにちは~

高いところから飛び降りていく姿をみて、気持ちよさそうで引き込まれそうになる…電柱の上にいた灰色の人型と似ていますね。姿は違うようですが。
その界隈で事件が起きていないようなら、活発に活動はしてないのですかね。

私も、窓はともかくカーテンも開けられないのでは高層マンションに住まなくても…と思いました。
あと冒頭で本当はもっと高いところに住みたい、のようなことも言ってますし、お友達さん、危機感あるようなないような…?
(この体験をしたあとKさんと会って話しているときの感想ではなく、マンション購入時の気持ちなのかしら)

それでは、また~

Kさん、読者様、こんばんは?おはようございます?

小人って、私の中では怖いイメージがあります。子供の頃読んでた週間少年ジ○ンプにあった、アウターゾーンにでてくる小人があまりにも凶悪すぎてトラウマに、、、

大人になってからも怖い話でたまに小人に襲われるようなのを読んだりして、怖がった記憶を蒸し返す。。。。

小人は実在するんでしょうね。
いっとき流行ったジャージきてるオジさんの小人なら、まぁ大丈夫かな笑
高層マンションで見かけるのは、勘弁してほしい部類です。。。。

この場をお借りして、

→おはるん

もしやバラトシさんの読んだかな?
文と挿絵のインパクトって、けっこうあるよね?
あちらはあちらで面白いです♪


→ちんぱん様

前回の記事かな?そちらに載ってたドイツ人のお話を見ました!
ドイツ人というと、欧州でも勤勉で真面目な印象ありますが、ヒ◯ラーのような人も輩出されてますし、反動ですかね?
なかなかのエグさでした。

世界にはまだまだ知らないことが沢山あって勉強になります。
教えていただきありがとうございます♪

Kさんこんばんは~
娘ちゃんはちょうだいしたお小遣いをきっちり使いきりwwwさすがだなぁ

高層マンションから子どもが転落って最近も聞きましたが、まさかその小人?って事(|| ゚Д゚)
小人だと悪いイメージが、薄くなってしまうのかな?危機一髪で導かれなくて良かったです。
確かに見晴らしが売りなのに…
と|´-`)チラッとよぎりますが
命のが大事ですからね。(*-`ω´-)9

更新ありがとうございます。

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難解だぬ(^_^;)

語り人K殿

大監督あらため巨匠Nice(^o^)v
気分転換の話を読んで若かりし頃を思い出しました。
バイクの一人旅で北海道一周したり、バイクを降りてからも車や電車でフラッと一人旅に出てしまいます。
親からは風天の寅さんと冗談混じりに言われた事も有ります(^_^;)

K殿の誤字脱字は何気に読解して読み進んでいるので、時には誤字脱字が無かったかの様に読み終わりますww

しかしながら、今回の誤字は非常に難解で意味不明のまま終わりました(^_^;)
なので、内容が頭に入りませんww

小人の中には人間にイタズラをするものがいると西洋ではゆうと本で読んだ事があります

その類いのものなんでしょうか?
高層マンションも景色が別世界のように色々見えるのでしょうか?

あいかわらず大監督最高です!
やることかわいいです!

K様、皆様こんばんは!

K様、お話アップありがとうございます!

今回はAさんではなく大監督のスイーツ代とはw
しかもK様は食べられない(T ^ T)
さらに奥様に冷たい目で見られるとは。。
K様大変ですね(^^;;

今回登場した者たちはなんでしょうね。。
霊?妖怪?妖精?
しかも都心のマンションに住んでいるなんて。。
もともとその土地にいたモノなのでしょうか。
とても不気味で不思議なお話でした。

それでは失礼致します。

四月ですか新しい目標かかげましょうよ!

あれ?なんか最後いじわるな感じだなkさん?こんばんは!前回のは前々回のがひびいてコメントしませんでした!高層階つか、飛行機や宇宙ステーションにいる人たちはいろんなものを見てるんでしょうね!私は二階建ての家に住んでいますが、どこから入ったのかカメムシが怖いです!つか臭いですし、昨日かな仕事に行こうと玄関あけたらなんか猫のおしっこ臭いし!仕事先の倉庫開けようとしてもまた猫のおしっこのにおい!あー春先はさかりの季節か?とイラッときました!気分を変えて、そろそろ春の魚サヨリの季節ですね、年々減少傾向にありますが、回転寿司でもいいですし食してみては?

高所恐怖症

語り人Kさま、今日も、お疲れ様でした。
高層マンションですか…
高所恐怖症なので、一生住むことはないかと思うけど、ホテルとか高い建物にいるときには、小人さんに注意しないといけませんね‼️

やっぱり!

語り人Kさん

いつもフ゛ログを子供達と楽しみにしています。先日の気分転換の文章、やはり片岡義男さんがモチーフだったのですね。私も先日「美人物語」と「狙撃者がいる」を読み返したばかりで、そう感じていました。今から30年近く前ですが近くの本屋で見ていた角川文庫の棚の赤い背表紙の片岡作品が結構長く並んでいたのを記憶しています。あの男女の短い会話が続く所が懐かしいです。

今朝娘(小3)が「おじいさんの家族もあいつらに食べられたの?」と昨晩の話しはとても怖かったようでした。

またマイペースで書かれて下さい、期待しております。

魅惑・・・

語り人のKさん

まだ日も明け暮れぬ屋外に出てみれば、雨がシトシト降っていた・・・福岡です。
大監督・・・頑張って!

死地へとの魅惑・・・高圧線の鉄塔作業での記事に通じる物がありますか。
高所恐怖症の私、我が家は平屋ですが・・・何か?(笑

飛び降りる感覚・・・定位置に鎮座すれば強制的に体を固定される。
始動と共にカタカタと、望んでいないのに天を仰ぐ。
その頂上を超えた途端、乗車した車体と共に地上へと引力に導かれる。
その正体は・・・ジェットコースター!大好きですよ。
けれどもバンジージャンプ・・・私には無理です(キッパリ

それでは次回も怖くない話を楽しみにしておりますが、くれぐれもご自愛下さい。

No title

k様
高い所専門の幽霊ですか!!
山信仰も高いのと関係あるのかも。
最後のオチ笑ってしまいました。
私は大昔ヤングの頃、建設現場の事務専門の派遣で渡り歩いてた時、超高層マンションって靴下とか洗濯物落としても上から確認できないし拾いに行くのが大変そーと言ったら現場監督が「ちんぱんさん、ああいう所に住む人はベランダに干さなよ・・・みなさん乾燥機持ってるもん」と言われ非常に恥ずかしいした思い出があります
 ~д~

こんばんは。 お仕事お疲れ様です。
今日は、子供の卒業式でした。
来月から、大工になるそうです。
そしてもう1人も、来月から看護婦になるそうです?2人とも無事に社会で生きていけるかは謎ですが?

プライベートですみませんでした。

小人ですか?会ってみたいと思いました。が、危険なんですね。
上層階に住んでるのに、カーテンしてるのは、もったいないですが。
危ないですもんね。

また、怖くないお話待ってます。