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updated date : 2018/03/23

鳥居

語り人Kです。

皆様、お疲れ様です。

昨晩のお城の話は、かなり気を遣って伏字

にしてみました。

といっても、皆さん、すぐにお分かりのようですが(笑)

でも、本当に皆様のお陰で救われてます。

仕事やプライベートで嫌な事があっても、この

ブログに戻ってくると、そのコメントに癒されてます。

中西様は、もう何度目かの読み直しをして頂いて

いるみたいですし、非表示での暖かいコメントを

頂ける方もいらっしゃいます。

よく、お客さんから、あんな話を書いてるんだから、

怖いものとか無いでしょ?と言われますが、

とんでもありません。

いまだに、「死霊のはらわた」のDVDを最後まで

見られませんし、他の作者の怖い話も絶対に

読みません。

だって、怖いですから・・・・。

だから、今後は、官能小説の世界で新しい風を吹き込んで

いければ、と思っております(嘘です)

ちなみに、私の好きなホラー映画は、

ショーン・オブ・ザ・デッドとかゾンビランドとか

ザ・ライトとかですかね。

あっ、マニトウという古い映画も好きかも・・・。

まあ、本格的なホラーは無理です。

チキンなので(笑)

ということで、今夜もいきます。

怖くない話。

明日も仕事だ。Mさんと一緒!

それでは、どうぞ~!




これはAさんから聞いた話。

 

日本全国の神社には鳥居がある。

 

勿論、神社の無い場所でも鳥居が在る場所もあり、また

 

羽田空港の側にある鳥居も取り壊そうとすると祟りがある、

 

と有名な鳥居である。

 

既にかなりの死者を出しており、その中には偶然なのか、

 

飛行機の墜落も含まれるらしい。

 

そして、鳥居というものの形というものも、沢山の種類がある。

 

勿論、それぞれが、何らかの意味を持っているのだと思うが、

 

今回の話では割愛させて頂く事にする。

 

今回、書きたいのは鳥居の色について・・・である。

 

確かに全国には色々な色の鳥居というものが存在する。

 

最も一般的な朱色()と、そして白色。

 

中には、金色の鳥居というものも存在するらしいが・・・・。

 

ただ、今回の話に出てくる鳥居の色は、朱色でも白でもない。

 

黒色の鳥居・・・である。

 

そんな色の鳥居なんて見たことも聞いたことも無いけど?

 

俺はAさんにそう言った。

 

すると、Aさんは、表情1つ変えず、

 

そうでしょうね。

 

もしも、その色の鳥居を見てしまったら、Kさんはもう

 

この世に居ないと思いますから・・・・。

 

そう言われてしまった。

 

以前、俺は書いた話の中で、

 

神社には、神を祀っているものと、それとは真逆に、

 

魔のものが、外に出ないように封印しているものがある、と

 

書いたことがある。

 

そして、それは鳥居にも似たようなことが言えるらしい。

 

それはどういうことか、といえば、鳥居には大きく分けて

 

2つのものがあり、ひとつは神の社である神社に繋がっているもの。

 

そして、もうひとつは、全く別の世界に繋がっているものであるらしい。

 

そして、そのどちらにも言える事は、鳥居を通る前と後では、

 

全く違う場所になってしまうという事である。

 

神社においても、鳥居をくぐってしまうと、そこはもう神の住む場所

 

と認知される。

 

ただし、それが朱色や白色の鳥居ならば・・・・である。

 

朱色や白色の鳥居をくぐってしまえば、そこはもう神が司る

 

領域なのである。

 

神聖な場所であり、当然、神様のご加護も受けられるのであろう。

 

だから、その鳥居をくぐった者は、より一層神様を敬い、崇め

 

より身近に神様を感じる事が出来る。

 

それが、普通の鳥居の話である。

 

では、黒い色の鳥居とはどういうものなのか・・・・。

 

それは、現実とは違う夢の中に出てくることが多いらしいが、

 

ごく稀に、1人山の中を彷徨っている時に遭遇する事も

 

あるらしい。

 

そして、それは夢の中にしろ現実にしろ、霧が立ち込めた

 

状態で突如として目の前に現れるのだそうだ。

 

普通ならば、黒色の得体の知れない鳥居になど絶対に入らない

 

のだろうが、夢の中で1人彷徨っていたり、山の中で彷徨っていたり

 

して、心に不安がある時には、鳥居をくぐりたいという衝動に

 

駆られるのだという。

 

それは、鳥居というものが神聖で安全な場所という固定観念から

 

くるものなのかもしれないし、とにかく早くこの場所から

 

離れたい、という望みを託した行動なのかもしれない。

 

しかし、その鳥居は一度くぐったら、もう二度と現世には

 

戻れないのだという。

 

その黒い鳥居の向こうは、完全に暗黒が支配した無の世界

 

なのだという。

 

そして、そこには神というものは存在しない。

 

悪霊とか怨霊とか、そういうレベルのモノが造った世界ではない。

 

もっと恐ろしい何かが造った世界。

 

それが、黒い鳥居の向こう側に広がっている世界である。

 

だから、寝ている夢の中で・・・・。

 

そして、道に迷った山の中で・・・・。

 

もしも、黒い鳥居の出会っても決してそこをくぐってはいけない。

 

そこをくぐったあなたも、文字通り、「無」の存在になって

 

しまうのだから。

 

だから、その鳥居に出会ったら、とにかく、その鳥居とは逆の

 

方向へ逃げるのが最善だという。

 

ほとんどの場合、鳥居と逆の方向に向かうと、そこから

 

脱出出来るのだという。

 

しかし、どうしてもその話を聞いて気になった事があった俺は

 

すかさずAさんに聞いてみた。

 

どうしてその黒い鳥居をくぐったらもう戻れない筈なのに、

 

鳥居の向こうの事が分かるの?と。

 

すると、Aさんは、少しため息をついて言った。

 

1人居るんですよね。

 

その鳥居をくぐって無事に戻ってきた子が・・・・。

 

それを聞いた俺は、

 

戻ってきた子って、子供なの?

 

と聞くと、

 

いいえ、高校生ですけどね。

 

Kさんも知ってるあの姫ですよ。

 

実はずっと以前に姫ちゃんにこの鳥居の話をしたんですよ。

 

そして、もし見かけても絶対に入っちゃ駄目だって

 

言ったんですけど・・・・。

 

でも、入っちゃったみたいですね。

 

その鳥居に入って、中の様子を私に教えようとしたらしいんですけどね。

 

そしてねあの子は、いとも簡単にまたこちらに戻ってこれた。

 

まあ、あの子自体がもう規格外ですから・・・・。

 

何の参考にもなりませんけどね。

 

そう言って笑った。

 

そして、俺は更にこんな質問をした。

 

どうして、Aさんは、その黒い鳥居の事をそんなに詳しく

 

知ってるの?と。

 

すると、Aさんは、面倒くさそうに、

 

だって、私も何度も遭遇してますから・・・。

 

あっ、でもくぐってはいませんから・・・・。

 

そう言われて、俺は、

 

それじゃ、逃げたんだ?

 

と聞くと大きく首を横に振った。

 

そして、

 

あんな鳥居が存在すること自体が危険じゃないですか?

 

だから、倒してきました。

 

案外、簡単に蹴り倒せますから()

 

と言って笑っている。

 

しかし、その後。俺は真顔で言われた。

 

そのうちKさんも絶対にその黒い鳥居に出会うと思いますからね。

 

そうなったら、今私が言った事をよく思い出してくださいね。

 

逆の方向に逃げるんですよ!

 

もしも、そうしなかったら、そのまま鳥居に取り込まれてしまって

 

二度と此方の世界には戻ってこられませんからね。

 

そう真剣に言われて、さすがに俺も恐ろしくなった。

 

この黒い鳥居というものは間違いなく実在するらしい。

 

コメント

非公開コメント

鳥居の夢

こんにちは。いつも更新楽しみにしております。
初めてコメントを書きます。
今回の話を読み、大変驚くと共に謎が解けてスッキリしました。ありがとうございます。
実は私も今から2年ほど前に黒い鳥居の夢を見ました。しかし、そこは山道ではなく、小さな城下町のような場所で、例えるならば会津や酒田のような雰囲気でした。私は小さな古い商店の前に居て、道路を挟んだ向かい側にある黒い鳥居と白い鳥居を見ていました。そして、地元民とおぼしきおばあさんに「黒い鳥居って珍しいですね」という話をしながら、その二つの鳥居を見つめているところで目覚めました。目覚めた後も、なぜか黒い鳥居が気になり、夢占いなどで検索しましたが意味はわからず、なんだかしばらくモヤモヤしていたものの、すっかり忘れておりましたが、今回の記事で思い出した次第です。ちょっと戦慄を禁じ得ません。(笑)
ちなみに、黒い鳥居の奥はただひたすら山が見えました。白い鳥居の奥はなぜか何も見えませんでした。

田舎に

語り人のK様

おはようございます(礼)

今日も楽しく読ませて貰いました(礼)

私の母方の実家が神社だったので、鳥居は勿論ありました。
ただ、私のイメージは、鳥居の先に神殿があったり、鳥居の先はそこの神社の敷地内だったりのイメージでしたが、その神社の鳥居は、神殿まで約800m位ありました。
その間は、民間もあり、お寺もあり、途中から獣道に近い位、車のすれ違いも出来ないほど舗装もされていなくて、一度父親が車で崖から落ちそうになったこともある位の狭い山道でした。今は通行に危険なので封鎖されてるみたいですが、別の舗装されてる道から行けるようになってるみたいです。

この神社では父親に何回か異変があったことがありまたが(笑)

次回も楽しみにしております(礼)

LINEの写真に…

Kさま、皆様
おはようございます…
こちらの鳥居のお話しを読んで…ふむふむ…最初に鳥居の黒…って…浮かんだ私🌀怖すぎです…
そして…今朝のLINEのニュースに載っていた
水墨画のような茨城県の海にある鳥居…の写真に…怖すぎΣ≡≡≡≡≡ヘ(; >д<)ノ ニゲロ~!!
ビビりです💦🙄

怖い夢はよく見たけど鳥居の夢はたぶんないなぁ まぁ覚えてないだけかもですけどw
(最近わかったこと 私よく忘れてる(笑))

鳥居蹴ってみたいと思ってしまいましたけど、もしも戻ってこれなかったら嫌ですものね~ まぁ倒し方わかんないしいいや
すごく気になるけど(笑) というか倒していい存在なんですねw 鳥居なのにww なぜそこにあるんだろう Aさんの言う通りですし必要ないですねb

Kさん、読者様、こんばんは!

どなたか様の鳥居みゆきに和みました笑

本日、お休みが取れたので、お墓まいりと地元の氏神様がまつられてる小さな神社へいってまいりました。
そいえば、鳥居ってどんなだったっけ?という好奇心と何か節目な時に不思議と足を運ぶ時間がとれるので、ご挨拶いったら、鳥居はコンクリでした。以前から鳥居をくぐると違和感というかなんか違う空気感という気のせいレベルで思ってたことありましたが、謎が解決しました。
どこの鳥居でもくぐると気が締まるというか神聖な場所にいるんだなと心地よい緊張感があるのが好きです。

黒い鳥居にお目にかかることはないとは思いますが、迷い込んだ心細さからくぐってしまう自分がいそうで怖いです。
まぁくぐったら怖いとかそんな感覚すらなくなるのだと思いますがね(^_^;)

毎週末、おつとめしてますが…
鳥居について詳しくないです(^_^;)

うちの神社は白いでっかい石?コンクリート?の鳥居がありまして…後は、稲荷さんに木製の赤い鳥居が三基ですね。

稲荷さんの鳥居、古くなってしまったので誰か奉納してくれないかな~って宮司さんがつぶやいてました。

黒い鳥居は…あいたくないですね(>_<)
姫さん、Aさんすごすぎます!

無の世界って・・

語り人Kさま

いつも投稿、お疲れ様です。
以前、大学の仏教学の講師から『涅槃』のイメージは『暗闇の中で灯っているロウソクの火を吹き消した瞬間』みたいな場所と聞いたことがあります。その無の世界が涅槃と何らかの関係があったら面白いですね笑
もしかしたら、Aさんや姫のような常人以上の方じゃないと見えないのかな?

K様こんばんは

黒い鳥居が何処かにあるのは聞いたことがあるのですが、山などで霧がでて迷よったり夢に現れるのは初めて聞きました怖いですね、覚えておかないとと思います。

マニトウ懐かしいですね、大好きな映画です、背中から・・・電気ビリビリですね。
あれもありそうな話ですよね、凄まじい霊力があれば時代を越えてあのように復活をしようとするのかも。

こんばんは。

黒い鳥居なんて想像しただけで不気味ですね…

逃げなかったら取り込まれてしまうう?…ブラックホール的な?

Kさん、いつか黒い鳥居に出会ったら逃げてちゃんと無事に帰ってきてくださいね!お願いしますよ!


鳥居と聞いて、みゆき?と思ってしまい申し訳ありません!

K様皆様こんにちは

やっと春めいてきた今日この頃皆様如何お過ごしですか?

私は、大好きな高校野球を見て楽しんでおります。

鳥居・・・うちの近所の神社は石で出来てます。昔その鳥居に石を載せると幸せになるという噂を聞いて、石を投げまくった記憶があります。

結果、通りすがりの車に当たりそうになり、恐ろしくなって止めました。

黒の鳥居に遭遇したら、私も必死に逃げます!まだ無にはなりたくない~!

今日もお仕事だそうで、無理せず穏やかにお過ごしください。

では、皆様ご自愛くださいませ。

こんにちは!

寒暖の差が激しい今日この頃ですね。暖かくなるとまた花粉症が酷くなるので悩ましいところです。

霊感をお持ちのKさんも怖いものは苦手でらっしゃるのですね。私も怖がりですし、グロいものは苦手です。

神社に関して、Kさんのお話で神を祀るものと邪悪なものを封印しているものがあるというのがとても印象的でした。鳥居はその境界を司る神聖なものですよね。

黒い鳥居も初めて聞きましたが恐ろしいですね。Aさんが忠告する程ですので、Kさんもお気をつけください。それにしても鳥居を蹴り倒してしまうAさんはやっぱりカッコいいです。鳥居をくぐって戻られた姫もすごいです。

黒い鳥居…

あれ?俺くぐった事ある~!と思って読み進めてたら、実在しないタイプの霊的な鳥居のほうで安心しました(笑)実在する方の黒い鳥居は幾つかありますね。勿論、帰って来れます(笑)

金色の鳥居は京都の御金神社ですね!
とても神社があるとは思えないようなオフィス街のど真ん中にあります。

語り部のk様おはようございます。
めっちゃ怖いです。

Kさんいつもいつもお疲れ様です!
黒い鳥居があるんですね!夢の中であれば飛んで逃げられるんですが、飛んで逃げるのはありなんですかね??

無と聞くと私は白を連想するのですが、黒ということは逆に混沌なんでしょうね。
じゃあ黒い鳥居を有効活用して有害な廃棄物を投棄するのはどうでしょうか?笑

今日靴下よりどり6足千円のを買ってきた!

こんばんは!怖いです!夢に出てきたらどうするんですかkさん!!だから逃げろと言っただろ?と言われそうだが、夢って逃げようとすると逃げられましぇ〜ん(T_T)になる率高しなんですよね!最悪ペンキで赤でも黄でも塗ればいいかな?夢はやっぱり想像力ですから!それにしても姫って何者?狐さんともフレンドリーらしいし!

はじめて知りました

黒い鳥居・・・
鳥居は神聖な所に入口って聞いた事はあるけど良いものばかりではないのですねー
教えて頂いて感謝です。
でも私は卑しいから鳥居の向こうにたこ焼きや焼きそばの出店とかあったら行ってしまうかも ~~>

鳥居・・・

語り人のKさん

第一鳥居から第二・・・身を引き締めながら第三へと。
両手と口を清め、神様に頭を垂れる・・・ただ自らの決意を述べ、見守り下さいとだけ。
私は、そんな時の流れが好きですよ。

黒・・・漆黒・・・ディープブラックはトヨタセンチュリーの標準色でしたか。
今後の人生におきまして、私も黒色の鳥居を見る事があるのか
鴨・・・鴨、知れませんね。
そんな時は、逃げるが勝ち!ですね。

それでは次回も怖くない話を楽しみにしておりますが、くれぐれもご自愛下さい。

K様、皆様こんばんは!

K様、明日はお仕事なのですね。。
大変お疲れ様ですm(_ _)m
お風邪の方は良くなりましたでしょうか?
くれぐれもご自愛くださいませ(^^)

黒い鳥居・・・初めて聞きました。
私もAさんの仰った事を忘れないようにしたいと思います。。

しかし、、
戻って来れた姫様といい
蹴り倒したAさんといい
スゴイ方達ですね(^^;;

それでは失礼致します。

鳥居に幼い頃からなじみのある私は、祖父や父などから鳥居の役割を聞かされていました

黒い鳥居の事は初めて知りました
そのような事があるんですね?
ちなみにうちの実家は、石川県岐阜県にまたがる白山に関係する神様ですが、同じ境内には封じているモノもあります
鳥居の色は赤白しか見たことないですが。

No title

こんばんは。昨日のブログに闇塗怪談の新刊発売のこと書いてくれてあったので予約できました~タイトル!なんだっけ?と困ってまして検索するの面倒だったので(笑)
鳥居と聞いて町内の鳥居ってどんなのだっけ?思い出せません。鳥居をくぐって手も洗うのに賽銭も天神さまもまつってあるんです。だから、子供に効果がなかったのか!
語り人さん、A さんも忠告してますから気をつけるじゃなく……もう現れるんですよ。
姫ちゃんも言うことききましょうね、そんなチャレンジ精神はいらないですよ。